寝不足の日々

 (注)今回は、全開ぶっちぎりでわかる人だけわかるネタです。わからないと言う人。ゴメンね


 前回はネタにもかかわらず(かかわらず?)大きな反響を頂き、真にありがとうございます。明らかに横入りの癖してまとめ面してTB頂いているのは内心メシウマ忸怩たるモノがありましたが、ネタが横に広がりを見せた場合すかさず関連リンク集を作るとまとめ扱いされてビューポイント・ページランク的に大変おいしいと言う事を学習いたしました。今後のブログ運営にガツガツ反映させてゆこうと思っております。ライフハック
 さて、もはや言い訳はしません。この所更新が滞っていたのは、全部NintendoDSが面白すぎるのが原因です。一昨昨日更新できなかったのは何回やっても始原の幼子をオールボンテージで縛りきれなかった為ですし、一昨日更新しなかったのは高層化した都市で複線化するため一部高架線にしたものの上手くダイアが回らなくなったせいです。昨日は、廊下で推理が空回りしてロジックが上手く繋がらなかった事が原因でしょうか。
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 そう言う訳で今回はゲームのレビューです。

世界樹の迷宮II 諸王の聖杯

 公式サイト:http://s2.atlusnet.jp/ 
 コチラもお薦め。ダンジョンRPG検定
 ダンジョン探索系RPGです。サブタイトルの元ネタは言わずと知れた名作ゲームブック王たちの冠」。テキストもそんな雰囲気で、「君たちはこの先に進んでもいいし、いったん街に引き返しても良い」……なんて言ってくれちゃったりします。キャラ絵は萌え系ですが
 特筆すべきは、マッピングシステム。このゲーム、タッチペンで実際に白紙の地図にマッピングしないといけません。これが、めちゃめちゃ楽しいです。一歩一歩足跡を残していく感覚が、未知の領域を開拓していく感覚がゲームの没入感を大いに高めてくれます。
 ユニークで多種多様なスキルも面白いですね。例えば上で書いた「オールボンテージ」はぶっちゃけ鞭使いなクラス「ダークハンター」の必殺技で、「エクスタシー」と組み合わせると「敵の足下からいきなりバラの木が出現、大輪の花を咲かせ、それを絶ち切る」という実にお耽美なエフェクトを堪能することができます。縛り攻撃ですので、敵の行動前に決め続けられればどんな敵でも完封できます*1が、まあ口で言うほど簡単じゃないです。
 このゲーム、古代祐三(代表作:イース)担当の音楽・SEも実に実に素晴らしい。最初ピンと来なかったんですが、ヘッドホンつけてやったら印象が一変しました。ヘッドホン必須、と言わせて頂きます。いやぁ、門を上げる音があんなに重かったなんて。
 そんなこんなで、ラスボスがどうしても倒せずにレベル上げ中かなり気に入って遣り込んでいるこのゲーム。勿論皆様にもお勧めいたしますが、実はかなり致命的なバグがあります。詳しくはコチラで確認して頂くとして、簡単に説明すると、一部の能力強化系スキルの効果が敵にかかる、という、やっててゲームぶん投げたくなる種類のバグなので、これから楽しもうと言う方は是非是非、バグ情報をご覧下さい
 ちなみに。中古だと結構お得な値段*2で手に入ります。

A列車で行こうDS

 公式サイト:http://www.artdink.co.jp/japanese/title/ads/index.html
 「都市開発鉄道シュミュレーション」の名作中の名作である「A列車で行こう」の最新版、しかも担当者は「あの」PS版A4と同一人物、あまつさえ車窓モード完備、と聞いたら買わない訳にはいきません。ああ思い出します、地下鉄環状線にして上に雑居ビル乱立させまくったあのバブリィな青春の日々……。
 私はA4とA4グローバルしかやった事ない偏ったユーザーなので他のバージョンと比較はできないんですが、DS版はかなりゲーム的に進化している印象を受けました。って言うかトラック!それに「事業プラン」や「株式上場」等かなり経営面ではやれることが多くなってます。
 残念ながら実名列車はないですが、代わりに車両がカスタマイズできるようになっていて、鉄分不足気味な私的にはむしろコッチのほうが良いですね。ただ、まだ二週間ほどしか弄ってないので何とも言えませんけど、カスタマイズ前提なのかデフォルトの車両で回すと損益分岐点が少々シビアって言うかなかなか黒字化しません。まあ、せっせと資材を隣町に運び込んで儲けてますが。あと当然デパートね。ビル転がしは、今回有効なんでしょうかね?
 シミュレーションゲームが人を選ぶのは確かですし、ぱっと見とても難しそうに感じるかもしれませんが、非常に良くできたチュートリアルも付いてますので一度手に取ってみても良いと思いますよ?この手のゲームは値崩れしないから買い取り額高値安定だし。個人的には、秘書のお姉さんのネコ口がツボです。
 

 さて、逆転検事ですが。流石に発売日が昨日のソフトをレビューする度胸はありません。まだ二章までしかクリアしてないし。ただ、今のところシリーズ最高傑作*3になる予感は感じております。
 新機能の「ロジック」がすごく快感です。実にみっちゃんらしいですし。逆転裁判の世界観を壊すことなく、色々と新機軸を打ち出しているその姿勢に好感が持てます。
 懐かしい面々も続々と。取り敢えず、冥ちゃんお久しぶり。あの弁護士は出てくるんでしょうか?霊媒師は?
 まだ(?)三章なのでメインヒロインも出てきてませんし、ストーリーを評価できる段階ではありませんが。かなり良い出来です。もうこれが4ってことでいいんじゃん?
 公式サイト(体験版アリ!)http://www.capcom.co.jp/gyakutenkenji/

*1:ロマサガで言う所のハヤブサ切りキャンセル足払い。もしくはラピッドストーム&水の方術で時間止め

*2:牛丼4杯くらい?

*3:因みに私的評価では4<越えられない壁<1<2<<3。