鬼はともかく福は外

多分ホトトギス

 写真は以前エントリーで紹介した家によくやって来る鳥。多分ホトトギスだろうと思いますが。
 どうやら家をエサ場と見なしたようで、枝に刺したリンゴをせっせと啄んでいきます。コイツがまたよく食べる! リンゴなら二日で一個ペロッといっちゃう健啖ぶりで、あっという間に家の余剰リンゴ分を食い尽くしてしまいました。基本的にはありがたいことなんですが、ここ数日エサ無しでいたら毎朝ピーピー催促しやがるようになりました。これから豆まきしますので、明日は久しぶりにごちそうだなお前。どうでもいいが、たまに来る尾白やウグイスにも分けてやれよ。
 しかし、世の中恵まれた鳥ばかりじゃないようで。

スズメ 国内生息数、半世紀前の1割に 全国調査で判明 配信 毎日新聞

国内のスズメの生息数が1800万羽にとどまることが、立教大理学部の三上修・特別研究員の調査で分かった。餌場の田畑と、巣を作る木造家屋の減少などにより、最近20年足らずで最大80%、半世紀前との比較では90%も減少したとみられる。スズメの生息数を全国レベルで推計した調査は初めて。

 以前のエントリーでは「鳥に不景気は関係ない」と書きましたが、鳥にとってもどうして、住みにくい世の中なようです。