佐野へ行ってきました(前編)。

T-3don2009-06-29

 や、しばらく
 リアルではようやく一息つけましたが、長い事長文書いてなかったので、勘を取り戻すべく取り敢えずリハビリに先々週の父の日にみつどん一族総出で行った佐野小旅行の顛末記を。今月はなんかこんな事言ってばっかですが、リハビリに一月かかるなんて普通ですよね。

羽生PA(下り)

 妹夫婦が、祖父母に結婚の墓前報告をしたい、とのことで途中羽生で下車お墓参りしてきました。お墓の写真は何か写ってたちょっと不謹慎な気がして掲載しませんが、代わりに遅い昼食を摂った羽生のパーキングエリアの情報を。
東北自動車道 羽生PA(下) | サービスエリア・パーキングエリア情報 | ドラぷら

“洗練された粋な和風モダン”をコンセプトに“東北道における旅の始まり”をイメージしたお客さまの記憶に残る情緒的な空間を演出します。
(中略)
和スイーツ”をはじめ、グルメレストランや本格カフェ、焼きたてベーカリーや多彩なフードコートなど、“こだわり・本物志向”の店舗展開を目指します。

 なかなか良さそうですが、ここでもう一つお知らせ。
『Pasar(パサール)羽生』(下り線)11月開業予定!
 要するに、現在は掘っ立て小屋仮設売店×2での営業です(トイレは普通。ご安心を)。

 とはいえ。食事はかなり、なかなかなレベルでした。上のテンプラソバのかき揚げには、ちゃんと桜エビが入ってしかも熱々。これで300円は良いお値段ですね。一族で一通りメニューを制覇してきましたが、ラーメン・おソバはかなり美味しいかったです。ミニカレー丼はミニと言いつつボリュームたっぷりだったんですが、肝心のカレーがちょっと甘くてご飯が剰り気味でした。だから

 構内のあちこちで一押しされていましたが、どうなんでしょうね。カツとあわせるとまたマリアージュ的なアレがナニするかもしれません。因みに、みつどん的には冷やしキュウリ120円が一番美味しかったです。
 そうそう、ちょっと小さいですが頭の写真は羽生名物「いがまん」です。おまんじゅうに赤飯をひっつけたコンセプトが理解できない銘菓で、普通にあんこです。甘いです。小腹が空いた時など持て余し気味でなかなか良いお菓子ではないでしょうか。

父の日のお土産

 その後、佐野プレミアムなんちゃら*1にて延々、ひたすら、いつまでもずうううううっっと買い物し続ける女性陣の後ろをゲッソリしながら荷物持ちしたり、佐野在住な父と合流して馬車道系料理屋でささやかな宴会を繰り広げたりしましたが、よく覚えてないので割愛(原因はそもそも読めない横文字ブランドとお酒)。
 ただ、その後お部屋にてお土産を手渡し「ささやか」が抜けた本気な大宴会に突入したのは覚えています。
 お土産は、いいちこをこよなく愛す父の嗜好を鑑みて、いいちこの最高級ブランド「いいちこフラスコボトル」を。

商品紹介-いいちこフラスコ

アルコール度数:30度
容量:720ml
容器:瓶
価格:2,700円

澄んだ香り、ゆたかなコクと深み。
いいちこ」の頂点に立つ麦焼酎です。
高精白、低温発酵。そして、大麦麹だけを使った全麹造り。
オン・ザ・ロックスや水割り、寒い日はお湯割りで。
その極められたうまさを、お楽しみください。

 自社を代表するブランドの「頂点に立つ」最高級品を、わざわざフラスコに詰めてしまうこの会社の姿勢もなかなか味わい深いモノがあります。因みにお値段、普通のいいちこのおよそ三倍強と言った所でしょうか。味は――私、強いお酒ダメなので知りません。今度パパにあったら聞いときます。
 なお、後ろに写っているのは某はちみつねこさんを悔しがらせるそれだけの為に買ったシメイブルー。

 アルコール度数 9.0%(!)
 見た目ほどビターではないですが、独特のフルーティな香りとコクが強く、まあドライビール党には受けない味わいかもしれません。じっくり、ゆったりグラスを傾ける感じで飲むビールですね。私は結構気に入りました。
 ただ普通の、と言うと何ですが、地ビールほどでないにせよ、ヱビスと比べてもお値段は張りますよ? これは安売りスーパーな「カスミ」で買ったんですが、450円の値段を見て「うわ安い!」と思いましたから。ウチの近所じゃ、ま、そもそも売ってないんですけど、唯一あるお店で一本600円近くします。贅沢ですね。


 ……あ、もうこんな時間だ。やっぱり勘が戻ってないなぁ。
 続きは次回。スーパー銭湯&佐野ラーメン編です。

*1:お洋服なんて穴開いてなけりゃ良いじゃん派な私には理解できないんですが、この世には恐ろしく大量にブランドが存在してるんですね。違いが全く分かりませんが